時々、無性にレモンティーが飲みたくなります。身体がさっぱり柑橘を欲するのです。ビタミンCが足りていないのかも。。。
しかし紅茶のティーバックは常備してるけど、レモンはない。
「そうだわ、レモンティーを飲もうかしら♪」
と思った時に、いつでも冷蔵庫からレモンが出てくるなんてレモン農家さん位ではないでしょうか。
では、わざわざ買いに行ったとして、レモンを買っても、ポッカレモン的な果汁の瓶を買っても、レモンティー1杯飲むだけだと確実に余る。
余ったら料理にかけたりすれば良いのだろうけど、そうそうレモンかけるようなメニューにならない。(唐揚げとか、焼き魚とか)
次の日もレモンティー飲めばいいんだろうけど、次の日はチャイが飲みたかったりする(わがまま…)。
そんな、毎日飲みたい訳ではないけどたまに無性に飲みたくなるレモンティー問題を一気に解決するのが三井製糖の「レモンシュガー」なのであります。
三井製糖のレモンシュガーとは
スプーン印でおなじみの三井製糖さんが製造する砂糖加工食品です。グラニュー糖にレモン果汁の粉末が入っており、紅茶に入れるだけで美味しいレモンティーが出来上がります。
紅茶以外にも、ヨーグルトに入れたり、お菓子作りに使ったり、色々な使い方が出来ます。
発売50年を越えるロングセラー
1966年から発売。まさかの年上。やはり良いモノは無くならないのですね。
そこら辺のスーパーには売ってなくて最近ネットで知ったんだけど…。なんで置かないんだろ?そんなに高くもないし、絶対売れるのに。
ちなみに近所の成城石井にありました。(ネットで買うよりはるかに安いです。)
原材料
グラニュ糖、レモン果汁粉末/香料、ビタミンC、酸味料、着色料(ビタミンB2)
人口甘味料の味が死ぬほど苦手なんですが、やはり「砂糖」って美味しいよねー。
1袋でレモン2個分のビタミンC入り
ただの「レモン風味」ではなく、ちゃんとビタミンCも入ってます。しかもレモン2個分も入ってます。
フレッシュな生レモン果汁を2個分も紅茶に入れたらスッぱくて飲めんと思います。
レトロかわいいパッケージ
パッケージも昭和レトロな雰囲気があり、明るくてかわいいです。気分も上がるし、お客さんに出しても喜ばれそうです。
個包装なので、会社に持っていって休憩のとき配ったりしても良さそうです。
賞味期限
レモン果汁のポーションタイプだと、開封後はあまり日持ちがしませんが、これは粉末でなおかつ個包装なので賞味期限も長いです。
購入時 2021年10月、賞味期限 2024年4月。 これなら充分使いきれます。
使い方いろいろ
紅茶に入れて、簡単レモンティー
オーソドックスな使い方です。なんてことない普通のリプトン紅茶に入れただけで簡単おいしいレモンティーの出来上がりです。
紅茶にレモンを入れるとサッと色が薄くなるじゃないですか。このレモンシュガーを入れてもちゃんと薄くなります。人工的な感じもなく、本物のレモンを入れたのと変わらない美味しさです。
このすみっコぐらしのティーカップはかなりの大容量なので、普通のティーカップならレモンシュガー1袋で2杯分はいけそうです。ティーポットがあれば、ポット1杯にレモンシュガー1袋で良いと思います。
お湯で溶かして、レモネード
風邪のときに飲みたいヤツです。ビタミンCも入っているので最適です。後ろのすみっコたちは関係ないけど、すみっコたちみたいに、ほっこりやさしい味わいです。
風邪ひいて買い物に行く元気なくても、レモンシュガーが家にあると安心ですね。
プレーンヨーグルトに入れて、レモン風味ヨーグルト
ほんのり甘い、レモン風味のヨーグルトになります。シュガーの量はお好みで。
プレーンヨーグルトに砂糖を入れて食べる感覚自体が懐かしい昭和人間です。
パンに塗って、レモンシュガートースト
食パンにマーガリンをぬって、その上にレモンシュガーをかけてトースターで焼きます。昔なつかしの味。普通のグラニュー糖でも美味しいけど、レモンの爽やかさがプラスされてとっても美味しい。
これも量はお好みで。私は食パン1枚にレモンシュガー1/2袋位かな。
箱のウラにもアレンジレシピ
バナナのレモンラッシー。めっちゃおいしそう。。。でもジューサーがない(・ω・)
公式HPのアレンジレシピ
公式HPにもたくさんのアレンジレシピがあります。お料理にも使えるんですね。どれも美味しそうです。
まあでも、たぶん私はほぼレモンティーで飲むかな。ズホラだし、なんだかんだ言ってレモンティーが1番美味しいと思います。
まとめ
チャックの付いたパウチ入りの粉末レモンティーもあるけど、あれも1袋が多過ぎて、開封後いつまで大丈夫なのか心配です。
その点、このレモンシュガーは個包装なので安心です。やっぱりおひとりさまにとって「個包装」って大事なんですよ。
三井製糖のHP見て、いろんなお砂糖があるんだなって思いました。コーヒー専用のコーヒーシュガー「ロザッティ」とか、昔ながらの喫茶店にあったなぁー。
なにかと悪者になりがちなお砂糖ですが、疲れたとき、イライラしたとき、ほっとしたり、やさしい気持ちになったりできるのは、やっぱりお砂糖です。
人口甘味料ではダメなんです。
いっぺんに食べ過ぎない、ちゃんと歯磨きする、を守っていれば、時々自分を甘やかしてあげるのも大事だと思います。
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