結局、猛暑の首汗対策は「たおるマフラー」一択

最近の夏の暑さは異常ですよね。電気ストーブの熱波が上から降ってくるようです。

こんなに暑くてもテレワークとはムエンダーな私達は熱波を浴びながら通勤しなければなりません。

しかも、会社が駅から徒歩20分という結構な距離。バスもあるにはあるけど田舎で本数少ないため使えない。

会社についたら汗びっしょり。特に首汗ハンパないです。こまめに拭くも、どんどんあふれ出てきます。

恥ずかしいし、襟も濡れちゃうし、なんとかしたい。

暑さ対策グッズが色々出ていますが、ネッククーラーは音うるさいし、アイスリングは熱波レベルの酷暑ではへの突っぱりにもならんし、首輪みたいだし。

濡らして首にまく冷感ストールも使ってみましたが、やはり濡れているとちょっと気持ち悪いです。

結局シンプルに「首にタオルを巻く」という、昔ながらの農家スタイルが最強という結論になりました。

しかしどんなにかわいいタオルでも普通のタオルを首に巻いていると農作業感が否めません。

一応電車乗って会社に通勤するので田舎のブラックといえどもTPO的にどうかと思います。

そこで、タオル生地で出来た見た目がストールのような「たおるマフラー」というのを使ってみました。

たおるマフラーとは

製造元は株式会社オリムという、愛媛県今治市にある今治タオル製品を製造・販売している会社です。

今治タオルといえば日本が誇る一流タオルブランドです。

タオルなので吸水性がよく、汗をぐんぐん吸ってくれます。

またとても通気性がよく、汗を吸ってもすぐ乾き、さらさらが続きます。さすが今治タオル、間違いない品質です。

ふさふさも付いててぱっと見はストールのようなので、首に巻いてお出かけしても農作業感はありません。

むしろワンポイントになってオシャレです。シンプルで短めなので色によってはメンズでもいけると思います。

付属のリングで簡単に留められるのでうまく結べない不器用さんでも大丈夫です。

カラーバリエーションも豊富でお値段もお手頃なので、洗い替えで色違い数枚あると服に合わせて毎日使えます。

素材

素材は綿100%です。私はどうも接触冷感のツルツルした生地が苦手なのですが、やはりコットンは肌あたりがよく、とても気持ちが良いです。

使い方

モデルのポンタくんです。

首の太さが人に近いので抜擢されました(身長が違いすぎるけど)。

付属のリングですが、説明書には「片方ずつマフラーの先をリングに通してください。」と書いていますが、たぶん ↓ この方が早いです。

まずたおるマフラーを真ん中で二つ折りにし、リングを上から通します。

そのままリングを下に下ろして、頭が通るくらいの輪っかを作ります。

輪っかを上からかぶって、リングの位置を調整します。

リングを使わず、普通のマフラーを巻くようにも出来ます。生地が重なる分、少し短くなります。

首と上着の襟の間に生地を入れると、襟が汗で濡れません。これめっちゃ助かります。

短時間であれば、保冷剤を折り込んでも良いです。アイスノンの首もとひんやり氷結ベルトのカバーがダサいので中身だけ使ってたおるマフラーをカバーにするのもオススメです。

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お手入れ

洗濯ネットに入れて洗濯機で他のものと一緒に普通に洗っています。

ちなみに普通のタオルは繊維がつくので分けて洗っていますが、これはケバケバ出ないので一緒に洗っても大丈夫です。

絡まり防止のためにネットには入れた方が良いと思います。

上の写真のは去年から使っている2年目で、何度も洗濯していますが全くへたらないし、肌触りも良いままです。

また通気性が良いからか、めっちゃ早く乾きます。

まとめ

これを使う前は首から流れてくる汗が上半身にもつたって気持ち悪いわ服濡れてないか気になるわあせも出来てかゆいわで大変でした。

たおるマフラーを巻くと首汗は出た瞬間に吸収されるので、服濡れないし不快感もかなり軽減されます。コットン100%で肌触りもとても良いです。

顔汗もマフラーの先でちょちょっと拭けるので、ハンカチで必死にフキフキしなくてよくなりました。

いわゆる冷感タオルではないので、夏に限らず年中使えます。更年期世代のホットフラッシュ対策にもよいと思います。

他の暑さ対策グッズみたいに充電しなくてよいし、本来暑くて汗が出るのは自然な生理現象なので、ちゃんと出してあげて、ちゃんと吸って、ちゃんと水分補給しましょう。

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